5月25日(日) 日曜大会 2部D 1 2 3 4 5 6 7
BTプラネッツ (さいたま市) 1 0 0 0 0 0 0 1
LA Dangerous (坂戸市) 0 0 0 0 0 0 2× 2

 
 BTプラネッツは初回、1番・長谷川のライトオーバーの先頭打者ホームランで1点を先制すると、その後は投手戦へと突入し、両軍ともにスコアボードには0が刻まれていく。スミ1による得点のみのまま試合は最終回へ。BTプラネッツは力投を続ける先発・吉場がこの回も続投。そして2死1塁と完封勝利まであとアウト1つに迫るが、ここからまさかの展開が待っていた。LA Dangerousの9番・大戸が放った打球は右中間への浅いフライ。万事休すかと思われたが、これがまさかの落球を誘い1塁走者が一気に生還しまず同点。さらに続く1番・栗原が見事に左中間へタイムリーを放ち、LA Dangerousが黒星寸前から一転、逆転サヨナラ勝ちで初陣を飾った。
 
     
  ○LA Dangerous・田辺監督
「どちらに転んでもおかしくないロースコアのいいゲームでしたね。中盤以降は毎回ランナーを出したんですがチャンスを潰してしまい、ずっと流れをつかめませんでしたが、最後はみんなでつないで何とか勝ちになりました。チーム最年少の大戸が投打にラッキーボーイ的な存在になりましたね。今後もこのレベルについていけるように頑張ります」

 
  ●BTプラネッツ・北村監督
「ムチャクチャ悔しいです。次の1点が大きなポイントでしたが、チャンスを作れませんでしたね。先頭打者を出すことができませんでした。守りではダブルプレーを2度決めるなど、吉場を中心に要所要所で集中力を発揮してしっかりと守れたのは良かったと思います。ただ、最後の最後であんなことになるなんて・・・ 野球の怖さを痛感しました」






大会7日目 (5月24日・5月25日)
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