5月18日(日) 日曜大会 3部D 1 2 3 4 5 6 7
龍星 (川越市) 1 0 0 1 0 1 - 3
ベアーズベースボールクラブ (さいたま市) 0 2 2 4 0 2× - 10

 
 先手を取ったのは龍星。初回、連打で無死1・3塁から2盗を仕掛けるとこれが送球ミスを誘い1点を先制した。追うベアーズベースボールクラブの反撃は2回。この回先頭の5番・新田がレフトオーバーの特大弾を放ち同点とすると、さらに振り逃げと死球で無死1・2塁から次打者の送りバントが悪投を誘い勝ち越しに成功した。勢いに乗ったベアーズベースボールクラブは3回には3番・田中のタイムリー2ベースと犠飛で追加点。さらに4回には4番・中尾の3ランなどで一挙4得点。6回にも3番・田中のソロ弾などでリードを広げ勝負を決めた。一方、敗れた龍星は初回の無死1・3塁、4回にも連打で無死2・3塁など度々大きなチャンスを作るもいずれも1点止まりで、あとひと押しが効かなかった。
 
     
  ○ベアーズベースボールクラブ・五反田主将
「今シーズンの初戦ということで多少かたさがある中での試合でしたが、守備からリズムを作って攻撃につなげることができました。(大量得点は)相手投手の変化球に狙いを合わせてそれがうまくいきました。チーム一のガッツマンである新田がサードの守りで盛り上げて、さらにバットでも価値ある一打を放ってくれましたね(笑) 最高のスタートが切れました」

 
  ●龍星・鹿島監督
「完敗でした。いい相手といいゲームができていただけに、このような結果になってしまって悔しいです。初回にもうひと押しできていれば・・・ ヒットは出たんですがつながらなかったです。うちもバッティングには力を入れていますが、やっぱり打てなきゃ勝てません。選手は本当に一生懸命にやってくれたので、打順の組み方を含め自分の采配の責任です」






大会6日目 (5月17日・5月18日)
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