4月20日(日) 日曜大会 4部D 1 2 3 4 5 6 7
ケア&スピリッツ (東久留米市) 0 3 0 0 1 - - 4
ungrers (狭山市) 0 0 2 3 × - - 5

 
 先制したのはケア&スピリッツ。2回、相手エラーが重なり労せずして先制すると、さらに内野安打と送球ミスで2点を加え3点を先取した。追うungrersの反撃は3回。四球とヒットでチャンスメイクすると内野ゴロの間にまず1点。さらに3塁盗塁が相手ミスを誘いこの回2点を返した。明暗を分けたのは直後の4回の攻防だった。ケア&スピリッツは四球でノーアウトのランナーを出塁させるが、次打者がピッチャーゴロ併殺に倒れ無得点。一方のungrersは死球と野選でチャンスを作ると、9番・関口がセンターへタイムリーヒットを放ちまず同点。さらに内野ゴロの間に追加点を奪うと、4番・浅見もタイムリー内野安打で続き、ついに逆転に成功した。粘るケア&スピリッツも5回、タッチアップで1点を揚げるが反撃もここまで。今シーズンから新規参加のungrersが見事に初陣を逆転勝利で飾った。
 
     
  ○ungrers・篠崎GM
「最後までヒヤヒヤでした(笑) 4回に何とかギリギリでゲッツーを決めて、あれで流れをつかんでみんなイケイケになって一気に逆転することができましたね。うちはまだまだ課題も多くこれからのチームですが、こうして公式戦初勝利を挙げることができて本当にうれしいです。自分がつかんだウイニングボールは、しばらく家に飾っておきます(笑)」

 
  ●ケア&スピリッツ・赤星監督
「敗れはしましたが、いい試合でしたね。20代の若いチームを相手に善戦できました(笑) やっぱり守備の乱れが痛かったです。7年ぶりにマウンドにあがった先発の岡田が頑張って投げてくれていたので、何とか追加点を取って援護したかったんですが・・・ 相手のピッチャーが素晴らしかったですね。最後までクリーンヒットが打てませんでした」






大会3日目 (4月19日・4月20日)
試合速報