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8 |
× |
7 |
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(さいたま市) |
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(川崎市) |
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12月1日(日) 日曜大会4部優勝戦 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
Human evolutions (さいたま市) |
0 |
0 |
3 |
0 |
1 |
0 |
4 |
8 |
Retrys (川崎市) |
0 |
5 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
7 |
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Retrysは2回、4番中村がヒットで出塁するとその後2盗を決めて無死2塁のチャンスを作る。ここで迎えた5番川崎がライト前にタイムリーヒットを放ち1点を先制。Retrysはその後に内野ゴロの間に1点を追加し、なおも連打で1死1、2塁とするとこの好機に9番田那辺がセンターオーバーのランニング3ランホームランを放ちこの回計5点を奪うビッグイニングを作る。5点を追うHuman evolutionsの反撃は直後の3回。8番林田がレフト前ヒット、1番藤田の2塁打などで2死1、3塁のチャンスを作ると、3番橋のタイムリーヒットと失策絡みからまず2点を返す。さらにその後も相手失策絡みからもう1点を追加し3−5と2点差に詰め寄る。追い上げられ追加点を奪いたいRetrysは4回、1死から1番長利、2番山内が連続安打で出塁すると、3番久保のセンター前タイムリーや失策絡みで2点を奪い7−3と再びリードを広げる。終盤に向け少しでも点差を詰めておきたいHuman evolutionsは5回、この回先頭の1番藤田がマリンスタジアムのライトスタンドへ叩き込む豪快なソロホームランを放ち1点を返す。そして勢いづき迎えた最終の7回、Human evolutionsは8番島田のヒットや四球などで1死1、3塁とすると、2番岩崎がセンターオーバーの2点タイムリー3塁打を放ち、6−7と1点差に詰め寄る。その後、走者を3塁に置き迎えた3番新田の放った打球が内野のフィルダースチョイスを誘い3塁走者がホームイン。最終回の土壇場で7−7の同点に追いつく。Human evolutionsはさらに2死後、走者を2塁に置き5番中井の当たりはセカンドゴロ。チェンジかと思われたが全力疾走と気迫のヘッドスライディングで相手の守乱を誘い、その間に2塁走者がホームイン。8−7とついに逆転に成功する。結局試合はその裏のRetrysの反撃を抑えたHuman evolutionsが驚異的な大逆転で制した。 |
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○Human evolutions・中村代表 |
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「今日の試合も壮絶な試合でしたが、CSの試合でも3点・4点の先制を許していたので、正直今日の試合展開もあまり驚きませんでした。優勝戦でもうちらしいミラクル的な打撃で開き直って打つことできでました。大差で負けている時にも声が絶えることなく、ベンチの雰囲気も悪くありませんでした。最後には逆転をして優勝を決めましたが、どちらに勝利が転んでもおかしく無い試合展開でした。決勝戦でもハラハラドキドキの試合ができて楽しかったです。今後も各家庭の強力を得ながら、末永く草野球を続けたいと思います」 |
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●Retrys・羽田野監督 |
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「勝ちに拘ること無く、楽しく野球をしようと試合前にみんなには言いましたが残念の一言です(笑)。しかし普段から投げている3投手がマリンでも投げて負けたので仕方が無いと思います。敗因をあえて挙げるとしたらやはり自分が試合に出たことですかね。そこから流れが変わった感じがします(笑)。今年はクライマックスシリーズ、優勝戦と戦えたので一年間が長く感じました。今日の優勝戦はチームにとって良い記念になると思います。来年は2部に上がりますが、これからもこのメンバーで楽しく野球がしたいですね」 |
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▲ヒーローの中井選手と中村代表 |
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