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3 |
× |
2 |
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(横浜市) |
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(上尾市) |
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12月1日(日) 日曜大会1部優勝戦 |
1 |
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3 |
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6 |
7 |
計 |
上尾西ブルースカイズ (上尾市) |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
Cherry Blossoms (横浜市) |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
1× |
3 |
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※大会規定により、7回は1死満塁のタイブレークを実施 |
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今年度の関草のトップを決める注目の一戦。最初に試合が動いたのは3回表の上尾西ブルースカイズの攻撃。エラーと四死球で2死満塁とすると、ここで迎えた主砲・森が追い込まれながらもレフト前にタイムリーヒットを放ち幸先よく2点を先制する。上尾西ブルースカイズはその後追加点がなかなか奪えず試合の流れは徐々にCherry
Blossomsに傾く。追いつきたいCherry Blossomsはようやく6回に反撃のチャンスが訪れる。この回先頭の1番石川が2塁打で出塁。さらに堀池、阿部(竜)が四球を選び1死満塁とし一打同点のチャンスを作る。ここで代打・瀧が放った打球はショートゴロ。併殺かと思われたが併殺崩れと送球ミスの間に2者がホームイン。2−2とし土壇場で同点に追いつく。その後、緊迫した頂上決戦は7回から1死満塁・継続打順からスタートするタイブレークに突入。先攻の上尾西ブルースカイズは4回から好リリーフのCherry
Blossoms吉田の気迫の投球の前に連続三振を喫し、手痛い無得点に終わる。一方のCherry Blossomsはその裏、この回先頭の7番青山の打席で初球からエンドランを敢行。青山は見事にバットに当て内野に転がしこの間に3塁走者が生還。劇的なサヨナラ勝ちでCherry
Blossomsはリーグ参戦6年目でついに関東草野球リーグの頂点に立った。 |
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○Cherry Blossoms・阿部監督 |
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「勝った瞬間は人目もはばからずに男泣きをしました。6年越しで優勝することができたので本当に嬉しいです。上尾西ブルースカイズさんは投打にバランスの取れた強いチームです。うちが勝つとしたら、1巡目、2巡目、3巡目と段々と目を慣らして、終盤にロースコアの展開ならば勝機があると思っていました。タイブレークでは途中からマウンドに上がった吉田が2者連続三振と圧巻の投球をしてくれました。青山の初球エンドランのサインはみんなで決めたサインですが、彼は打撃不振で相当に苦しんでいたので結果が出て良かったです。一年の締めくくりの今日のゲームで関東草野球リーグの頂点に昇りつめられたことは、みんなにとって大変殊勲なことだと思います。ありがとうございました」 |
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●上尾西ブルースカイズ・荒井監督 |
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「今日の試合は僅差ゲームになると思っていたので、最初はベストメンバーで試合に臨みました。中盤以降はみんなを試合に出すことも目標だったので、わたし以外のメンバーは全員出場ができ、その点は良かったと思います。敗因は特に無いと思いますが、しいていえば、Cherry Blossomsさんの終盤の戦いに勢いがあって、その結果がタイブレークでも出たのだと思います。今日は準優勝という結果なので、来年も1部の優勝戦でCherry Blossomsさんと対戦をして今日のリベンジがしたいですね」 |
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▲ヒーローの青山選手と阿部監督 |
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