9月1日(日) 日曜大会 4部A 1 2 3 4 5 6 7
POS (松戸市) 0 5 0 0 0 1 - 6
魂坊's (つくばみらい市) 0 0 1 0 0 3 - 4

 
 試合が動いたのは2回。POSはこの回先頭の6番大野、9番加藤らのヒットなどで2死満塁とすると、10番米山の押し出し死球で先制点を奪う。続く1番若林が2点タイムリー、2番石塚にも2点タイムリーが飛び出し、この回一挙5点を奪うビッグイニングを作る。追いつきたい魂坊’sは3回に10番吉田のソロホームランで1点を返す。4回、5回は互いにランナーを出すも無得点。最終回、POSは相手のミスの間に追加点奪いリードを広げる。後の無い魂坊’sは2番沼尻(隼)がヒットで出塁すると、3番山崎が7球粘った末に豪快な2ランホームランを放ち2点を返す。その後も得点圏にランナーを置き、7番斉藤のタイムリーで2点差まで詰め寄るも、あと一歩及ばず全勝対決の一戦はPOSに軍配が上がった。
 
     
  ○POS・木村監督
「今日はたまたま早い回から打線がつながりました。うちの1、2番コンビは頼れるコンビですが、あの連続2点タイムリーで一気に流れが来た感じでした(笑) エースの大野も打って投げての大車輪で本当に頼れるエースだと思います。この試合は相手の魂坊’sさんも全勝というだけあって、守備力も高く、エラーなどでの得点を厳しいと思っていました。最終回に追い上げられた時にもみんなが声を出し合い、リードを守り切ったことは次の試合にも生かされると思います。残りの試合もエースの大野を軸に守りからリズムを作る野球をしたいですね」

 
  ●魂坊's・瀧本監督
「POSさんの2回の得点が3点くらいで抑えられていたら、違った展開になっていたかもしれません(苦笑い)3回の吉田のホームランで1点を返したので、その勢いで追加点を奪いたかったのですが、後続が続きませんでした。最終回にも山崎の本塁打と斉藤のタイムリーで2点差までは追い上げましたが、打線がつながるのが少し遅すぎましたね。今日の試合には負けましたが、まだ1敗なのでクライマックスシリーズに出場するためにも、残り1試合は全力で勝ちに行きます」






大会20日目 (8月31日・9月1日)
試合速報


  雨天・グランドコンディション不良により、全試合中止となりました