9月3日(日) 日曜大会 3部D 1 2 3 4 5 6 7
チェリーウィングス (さいたま市) 2 0 1 2 2 - - 7
大井亀亀ランド (ふじみ野市) 0 0 2 0 0 - - 2

 
 チェリーウィングスは初回、1番・小池が2ベースで出塁すると続く2番・佐藤がライトへタイムリーを放ち早くも先取点。さらに4番・宇田川にもタイムリーが飛び出し、この回2点を先制した。3回にもさらに1点を追加したチェリーウィングスに対し、大井亀亀ランドはその裏、内野安打の走者を1塁に置き、ここで打席に入った星がレフトオーバーの特大ホームランを放ち1点差に詰め寄る。しかしチェリーウィングスは直後の4回、四死球を足がかりに2点を追加すると、5回には薄井のタイムリーなどでさらに2点を加え、7-2とリードを広げた。投げては鉄腕エースの正田が毎回のように得点圏にランナーを背負うも粘りのピッチングで大井亀亀ランドに決め手を与えず投打に快勝。グループ内で唯一となる無敗を守り、優勝へのマジックを1とした。
 
     
  ○チェリーウィングス ・浴本(エキモト)監督
「先制できたことで落ち着けて、先行逃げ切りの形に持ち込めました。また、平木が難しいフライを好捕するなど、みんないつもよりも球際に強く集中力がありましたね。ベテラン勢は体が動くラストチャンスだと思うので、プレッシャーもありますが(笑)、この機会を何とかモノにしたいです」

 
  ●大井亀亀ランド・小松監督
「首位のチームを相手にみんな頑張っていいゲームができました。特に今年から加入の新戦力である星の一発はうれしかったですね(笑) ただ一方で個人的にはいいところがなく、悔しい気持ちで一杯です・・・ 今日が最終戦でしたが、試合数も増やせて充実したシーズンになりました」






大会21日目 (9月2日・9月3日)
試合速報