8月26日(土) 土曜大会 3部B 1 2 3 4 5 6 7
マイナビEdge (大田区) 2 2 1 0 - - - 5
Lazybones (世田谷区) 0 1 0 5× - - - 6

 
 互いにシーズン初勝利を目指した譲れぬ一戦は、最後の最後に劇的な幕切れが待っていた。5番・早崎のタイムリーなどで初回に2点を先制したマイナビEdgeは、続く2回にも3番・内田のタイムリーで追加点を挙げ試合の主導権を握る。追うLazybonesもその裏7番・DHの羽山のタイムリーで1点を返すが、マイナビEdgeはその直後にノーヒットで1点を加え、5-1と再びリードを広げた。このままマイナビEdgeが逃げ切るかと思われたが、迎えた4回裏、あとがなくなったLazybones打線がついに目を覚ます。Lazybonesはこの回先頭の3番・石丸がレフトオーバーの2ベースで出塁し反撃ののろしを上げると、その後無死満塁とし、ここで6番・懸田(カケダ)がレフト線を痛烈に破るタイムリーを放ちまず2点。さらにランナーを2人置き、続く7番・羽山がその初球を振り抜くと打球はレフト頭上を越えるサヨナラ3ランホームランとなり、Lazybonesが土壇場の大逆転劇で待望の今季初勝利をつかんだ。
 
     
  ○Lazybones ・金澤代表
『今日こそは初勝利を!』と気合いを入れて臨みましたが、最後はホントに凄かったですね(笑) うちはいつもは打たれるとそのままズルズルといってしまうので、まさかあんなに追い上げてサヨナラまで持っていくなんて・・・ 信じられません。信頼の男・石丸が先頭で出たことでチームが勢いづきましたね。待ちに待った初勝利でしたので、本当にうれしいです」

 
  ●マイナビEdge・木下投手
「5点も取ってもらって守備にも助けられていたのにリードを守れなくて・・・ みんなに申し訳ないです。最後も先頭を出さないように気をつけていましたが打たれてしまい、気持ちの切り替えができないまま失点を重ねてしまいました。相手がいいチームでした。あっぱれでした。チーム状態は上がってきているので、残りゲームで何とかうちも1勝したいです」






大会20日目 (8月26日・8月27日)
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