7月2日(日) 日曜大会 5部D 1 2 3 4 5 6 7
EMIFULLS (板橋区) 3 0 0 2 1 - - 6
T-ATHLTICS (板橋区) 3 0 2 0 2× - - 7

 
 EMIFULLSは初回、連続四死球で1死1・2塁のチャンスに4番・鈴木が3塁線を鋭くやぶるホームランを放ちいきなり3点を先制。T-ATHLTICSもその裏、ヒットと四球、盗塁で無死2・3塁から内野ゴロの間にまず1点。さらに4番・大島がレフトオーバーの2ランを放ちすぐさま同点とする。T-ATHLTICSは3回には再び大島のタイムリーと相手エラーで2点を挙げ勝ち越し。しかしEMIFULLSも直後の4回にヒット2本と四球で2死ながら満塁とすると押し出し四球と相手エラーで試合を振り出しに戻した。同点のまま迎えた5回、EMIFULLSはヒットと四死球で2死満塁から押し出し四球でついに勝ち越しに成功。あとがなくなったT-ATHLTICSはその裏、この日当たっている先頭の4番・大島が2塁打で出塁すると続く5番・住吉がレフト線へタイムリー2ベースを放ち瞬く間に同点に。その後進塁打を挟み1死3塁とすると、ここで打席には練馬のデスパイネこと6番・中山(弟)。カウント2-2からのインコースのボールを豪快に振り抜くと、打球はセンターオーバーのサヨナラタイムリーとなり、T-ATHLTICSが土壇場で安打を重ね競り勝った。
 
     
  ○T-ATHLTICS ・中山(兄)監督
「プレッシャーに弱いところが出てしまい苦しい試合になりましたが(笑)、最後はサヨナラという最高の形で勝てて辛抱した甲斐がありました。今日はうまい酒になりそうです(笑) これからも負けられない戦いが続きますが、うちの持ち味である終盤の得点力を武器に頑張っていきます」

 
  ●EMIFULLS・長野代表
「シーソーゲームでメチャメチャ楽しい試合でした。みんな良くやってくれましたね。ヒーローになれる場面もあったんですが、決めきれませんでした。主人公度が足りませんでしたね(笑) 初勝利はなりませんでしたが手応えはつかめましたので、ここから5連勝で5割を目指します(笑)」






大会13日目 (7月1日・7月2日)
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