6月25日(日) 日曜大会 4部C 1 2 3 4 5 6 7
川崎レックス (川崎市) 0 0 0 4 0 - - 4
Retrys (川崎市) 1 0 0 2 0 - - 3

 
 先手を取ったのはRetrys。Retrysは初回、瀬川の2塁打とバッテリーエラーで2死ながら3塁のチャンスに4番・斉藤がセンター前に弾き返し早くも1点を先制する。追う川崎レックスの反撃は4回。Retrysのエース柴田の前に3回までパーフェクトに封じられていたが、この回先頭の佐藤が四球を選びこの試合初めての出塁を果たすとその後さらに連続四球で無死満塁のビッグチャンスをつかむ。ここで次打者のショートゴロの間に1点を返しまず同点とすると、続く3番・八木がライトオーバーのタイムリー3ベースを放ち勝ち越し。さらに続く4番・駒﨑がレフトへ犠牲フライを放ち、結局この回4点を挙げ川崎レックスが一気に試合をひっくり返した。一方のRetrysもその裏連続ヒットからチャンスメイクすると、相手エラーと内野ゴロの間に2点を返し1点差に詰め寄る。しかし反撃もここまで。ワンチャンスを生かした川崎レックスの勝利となった。
 
     
  ○川崎レックス ・對馬監督
「苦しい試合でした。最後は早く終わりたい一心でした(笑) 毎試合長打を打ってチームを引っ張ってくれている三冠王の八木が、今日もまた打ってくれましたね(笑) あとはパーフェクト崩しの四球を選んだ佐藤が陰の立役者です。うちらしいつながる打線でビッグイニングになりました」

 
  ●Retrys・羽田野監督
「悔しいですね。先制したところまでは良かったんですが、その後点を取られる前に1点ずつでも追加点を取っておかないといけませんでした。残塁も多かったですし、ポイントは勝負どころでのバッティングですね。相手が上手でした。今日の敗戦を真摯に受け止め、次につなげます






大会12日目 (6月24日・6月25日)
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