5月20日(土) 土曜大会 1部A 1 2 3 4 5 6 7
びゃっこたい (横浜市) 2 0 1 0 1 0 3 7
東京駒場バウンズ (目黒区) 0 0 0 0 0 0 1 1

 
 3年前の土曜大会覇者・びゃっこたいが不本意な成績に終わった昨シーズンからの逆襲を誓う完勝劇を披露した。びゃっこたいは初回、2死ながら1・2塁のチャンスにチーム期待の5番・相原がレフトオーバーのタイムリー3ベースを放ち早くも2点を先制。3回には、この日久々に試合に参加したエースで4番の石川が自らを援護するセンターオーバーのソロホームランを放ち3-0とする。さらにびゃっこたいは5回に3番・山口の一打で1点を追加した後、7回には再び石川の2点タイムリーと相原の犠牲フライでダメ押し点。7-0とリードを大きく広げた。一方の東京駒場バウンズは、びゃっこたい投手陣の前に打線が大沈黙。最終回にようやく連打でチャンスを作り内野ゴロの間に1点を返すが反撃もここまで。びゃっこたいが王座奪還へ向け復活の第一歩を踏み出した。
 
     
  ○びゃっこたい ・稲垣代表
「去年一年間ずっと来れずに、今日久々に試合に参加できた石川の存在、これが本当に大きかったですね。投げて打っての大活躍でした。やっぱり彼がいるのといないのとでは、チームの雰囲気も全然違いますね(笑) この勝利を機に、今シーズンは“びゃっこたい魂”で逆襲します」

 
  ●東京駒場バウンズ・中里監督
「打てなかったですね・・・ ランナーを出せず何もできませんでした(苦笑) ただそんな中、新加入の小嶌が2安打全打席出塁だったのは収穫でしたし、最後も0点で終わらずに1点を返して粘れたのは良かったです。また、来月からは投手がもう1人加わり厚みが出るので楽しみですね」






大会7日目 (5月20日・5月21日)
試合速報