4月16日(日) 日曜大会 5部E 1 2 3 4 5 6 7
J-WALK (さいたま市) 0 0 1 0 0 0 0 1
Western All Stars (鴻巣市) 0 0 0 0 0 2 × 2

 
 今年、創部30周年目を迎えた大ベテランチーム・Western All Starsが緊迫の投手戦を逆転で制し、メモリアルイヤーを飾る今季初白星を手にした。試合が動いたのは3回。J-WALKは四球で出た走者を盗塁とエラーで3塁まで進めると、ここで次打者のショートゴロの間に3塁走者が生還しノーヒットで1点を先取した。一方、4回まで毎回ランナーを出すもホームが遠かったWestern All Starsだったが、終盤6回にようやく反撃に転じる。死球と内野安打で1死1・2塁のチャンスを作ると、ここで4番・木下がレフトの頭上を越える起死回生の2点タイムリー3ベースを放ち、ついに逆転に成功した。J-WALKも直後の最終回に2人の走者を出塁させ粘りを見せるが、後続が倒れ試合終了。Western All Starsが投打の主役の活躍で競り勝った。
 
     
  ○Western All Stars ・渋谷主将
「緊張感のあるしびれる試合でした。ずっと勝ちに飢えていたので、今日の勝利はまるで優勝したぐらいにうれしいです(笑) 本当はもっと早く点を取りたいところでしたが、得点までに時間がかかるうちの悪いところが出ちゃいましたね(笑) とにかく今日は金子が良く投げてくれました」

 
  ●J-WALK・戸田代表
「残塁が8個もあっては・・・ ここ数年ずっと課題ですが、チャンスで1本が出ませんでした。最後にまたひと盛り上がりしましたが、残念です。うちのチームはどうも春先はなかなか調子が出ない(笑) 確か去年も連敗のあとの連勝でした。これから徐々にエンジンをかけていきます」






大会3日目 (4月15日・4月16日)
試合速報


  雨天・グランドコンディション不良により、全試合中止となりました